株式は券面価格?
同族会社の中で株式を贈与する場合、どんな金額でしょうか?
例えば、昔々に一株400円で発行をしている。
これを今20,000株分、子どもに移動をしたい、関連会社に売却をしたいと考えます。
そうすると単純に掛け算をして、800万円をやり取りすれば十分でしょうか?
こういう場面が出ることは多いです。
このように売れるのは、第三者の個人に対しての場合がほとんどです。
お子さんへの譲渡は贈与から評価額を考えないといけません。
また、法人に売却するにしても、時価で取引しないといけません。
時価とは、額面とは異なりますよね。
低い金額で法人と個人が取引した場合には、個人向けに贈与があったとして課税されてしまいます。
中小企業株式は「売れない」が「価値がある」
「中小企業の株式は基本売れません。だから、価値がないでしょ」とよく聞きます。
だって、誰かに売ると、経営権を渡すことにつながりますし。
でも、ちゃんと価値があるものとして税金は課されるのです。
でも、どこまで価値があるでしょう。
配当を出してくれる会社であれば配当率として一般株式と比較ができます。
でも、無配当の会社だってあります。
無配当の会社株式を買ってくれるでしょうか。
この点も売りにくい理由の一つです。
株式の集中
移動をしにくい一方で、株式はある程度の集中をしておかないと、経営を安定して続けることができません。
3分の2超を保有されると、事業譲渡の可能性があります。
半数超を保有されれば取締役の選任や解任ができます。
ご提供の内容
- 株価評価
- 評価をもとにいつ贈与をするべきかをご相談
- 必要あれば以下もご提供
- 譲渡時の議事録の提供
- 譲渡承認請求書
対象の方
株式売却をしたい法人の方で、評価額に悩んでいる方。
オンライン対応をしますので、全国どの地域の方でも対象です。
流れ
下記のフォームからお申し込みと前金のお支払い。
全体の状況をお伺いいたします。
ZOOMなどのWEBでのご面談が可能です。
必要な資料をご提出いただきます。
いただいた資料に基づいて株価の評価を行います。
株価評価の後、お打ち合わせをし、内容のご説明をいたします。
ご説明時にお渡しした請求書の残額をお支払いいただきます。
価格
220,000円(税込)
・前金:22,000円をお申込み時にお支払い
・残額:評価後にお支払い
・銀行振込 または クレジットカード支払い
キャンセルポリシー
・お申込み時の前金は、その後の進捗にかかわらずご返金いたしません。
・株式評価中のキャンセルの場合、50%(110,000円)
・株式評価後のキャンセルの場合、80%(176,000円)
・ご説明後は100%(220,000円)
空き日程
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