執筆者 小嶋 | 2021年1月7日 | 個人の税務会計
テレワークを進めるとしても 日々の仕事の効率化が大切です。 経理の消込業務(売掛金がある先からの 振込が、合っているかを確認する業務)が 難しくなくても手間がかかるので、 効率化したいとよく感じるところです。 振り込んでもらうときに、振込手数料がないと その処理をスッキリさせることができます。 民法上の取り決め 民法上は、債務者が費用を負担することになっています。... 執筆者 小嶋 | 2020年12月16日 | 個人の税務会計
銀行の採算の見直しが進んでいる中で、紙を使った決済に関して手数料を上げだしています。 上がるものはしょうがないので、変化へのちょっとした追い風になるように決済費用の変化としてとらえたいところです。 値上げについてまとめてみます。 手形帳・小切手帳の値上げ 三井住友銀行は2020年4月1日から手形帳・小切手帳ともに値上げをしております。 ともに2,200円→11,000円です。 2021年1月4日から、みずほ銀行がこれに続いた形で手形帳3,300円→11,000円、小切手帳2,200円→11,000円に値上げをします。... 執筆者 小嶋 | 2020年5月14日 | 個人の税務会計
独立されている方にとって日々の経理はとてもわずらわしいです。 不定期に請求書がきます。 証拠として保存する必要があり、PDFの場合も最近は混じっています。 どういう形式でもらうか、入り口をどのようにきれいするか、など工夫する箇所はたくさんあります。 ただ、どういう感じで処理すると経理の効率がいいかを、できない経理課の人の悪い例を反面教師にしながら考えてみます。 悪い例1:常に後回しにする 請求書を開封して必ず放置するクセがあります。 「請求書をすぐに処理する」とは対極で、「必ず放置する」のです。... 執筆者 小嶋 | 2018年12月5日 | 個人の税務会計
組織で経費処理が回ってきたら当然、内容を精査します。しかし、内容以前に誰から回ってくるかで経費の処理にミスが含まれていることがよくあります。 よく間違った処理をしてくる人のあるあるとして、経理部員が感じる特徴を5つまとめてみます。 通常業務でのミスの度合い 経費精算で回ってくる書類のミスが多い人は、通常業務でもミスが多いです。 なんとなくで書類を作っている状態。 経理書類は、経理担当者や上司が必ずチェックをする書類。 自分のメモとは違います。 見られることが前提にある書類です。... 執筆者 小嶋 | 2018年11月27日 | 個人の税務会計
会社の業務で例外を作ると処理のコストが高くなります。 業務フローが乱れて時間もかかります。 ただ、処理をしてくれる部署は時間がかかっても比較的引き受けてくれる。 例外を作った人はそれほど困らない。 例外を特に作りやすいのはエライ人です。 エライ人は例外を作る力があります。 そして、エライ人は影響力があります。 例外を組織の別の人も作ってしまう。 悪い影響力が増えます。 だからこそ、エライ人は例外を作らないように気をつけなければなりません。 ・締め切りを守らない(破れる)のはエライ人...