こんにちは。個人事業主の皆さま、税務の問題で悩んだことはありますか?確定申告や源泉徴収、消費税など、税金に関することは非常に複雑で難しいものです。顧問契約を持つことが定期的な対応として一番いいのですが、顧問税理士までは持てない場合があるかもしれません。そんなときに役立つのが、スポット相談です。今回は、個人事業主が抱える税務の悩みを解決するために、スポット相談がどのように活用できるかをお伝えします。ぜひ最後までご覧ください!
税理士のスポット相談とは?
税務に関する悩みを抱える個人事業主にとって、税理士のスポット相談は非常に有益なサービスです。スポット相談とは、顧問契約なしに税理士に相談することができるサービスです。顧問契約がないと、税務署の無料相談や地域の無料相談しか選べないと考えるかもしれませんが、当事務所はスポットでの相談に対応しております。
ビデオ会議で提供しているので、時間や場所にとらわれず、必要なときに相談できます。個人事業主の皆さまは日々忙しいはず。そんなときに非常に便利です。税理士は、納税申告や帳簿の作成など税務に関する幅広い相談に対応できます。また、経済に関連した悩みを相談いただくこともあります。答えがあるものからないものまで、色々なご相談をいただきます。
スポット相談のメリット
当事務所のスポット相談は、顧問契約なしに、ビデオ会議でも提供しています。顧問契約なしに相談ができることが一つのメリットです。また、個別の事例に対応した内容をお話できます。税務というのは、税理士法があり、無報酬であっても個別の税務内容に対して税理士以外がアドバイスを行うことができません。
スポット相談を利用することで、帳簿の作成や科目相談など、書類作成に必要な知識や、税務関連の専門的なアドバイスを即座に受けることができます。税務というのは、とても個別的で、答えがひとつでない場合があります。価値判断が伴いからです。
例えば、「甘いものと辛いもののどちらが好きですか?」という問いにおいて、どう答えるでしょう。甘いものがいい方もいれば、辛いほうが好きという方も、どちらもいます。当たり前ですよね。甘い方が好きというのも一つの答え、辛いほうが好きというのも一つの答え。その他の味を選ぶ可能性もあります。こういった好みや目的に合わせて価値判断のお手伝いをしていきます。
会計的な相談
事業を行っていれば、会計や税務の内容の相談がしたいことが出てきます。よくあるものは、どの科目を使って仕分けをするかです。その事業の目的などによってやり方を変えると、日々の会計の意味をしっかり出すことができます。
また、経済的な相談が可能です。相談をした際に、気持ちを分かってもらいたいことがある一方で、どういう行動をしたらいいか、経済的な内容と合わせて答えがほしい場合があります。お金は生活に切っても切り離せないものであり、事業にも同様です。経済的な目線と合わせて相談ができます。
IT関連の相談
IT関連の相談もすることができます。効率化をしたり、事業の情報をうまくまとめていったりと、ITは事業でも生活でも深く関わってきます。私自ら、IT関連で会計、税務、発信などに関わっています。また、IT関連は、組織や人間関係と関わることもあります。そういった目線を含めて、どのような手順で進めていくかという観点も含めて、ご回答をしていきます。
相談内容に、秘密を守る義務がある
スポット相談を利用する際に安心していただきたいのが、相談内容に守秘義務があることです。税理士には、クライアントの事業に関する機密情報を守る義務があり、その違反には罰金が科せられることが税理士法で定められています。法律がなくても、お客さまの情報は税務の処理やご相談にとどめます。ご自身でも、情報をしっかりと秘密にしたいと考えるはずです。不不用意に相談しにくいのは、こういった情報漏れの懸念もあるはずです。スポット相談というのは、こういった義務が前提にございます。
スポット相談を定期的に受けることもできる
スポット相談という名前ですが、定期的に受けることも可能です。たとえば、マッサージに行くことを考えてみましょう。気になったときに行きますよね。来月も受けようと考えることもあれば、コリがひどければ来週もう一度受けに来ようと考えることもあります。調子が良ければ再来月に受けることも可能です。このように、スポット相談を定期的に実施するということもできます。
ご自身の需要と合わせて選んでいただけます。