freeeを使うと、仕訳やデータがぐちゃぐちゃになる?

freeeを使うと、仕訳やデータがぐちゃぐちゃになる?

freeeは、クラウド会計ソフトとして広く利用されているサービスです。しかし、その使い勝手やデータ管理について、中には「仕訳やデータがぐちゃぐちゃになる」といった声も聞こえてきます。その理由は、データの見方に慣れが必要であったり、コツが必要であったりするからと考えます。今回のブログでは、freeeを使う上でのデータ管理のコツや注意点について考えていきましょう。 仕訳の慣れについて 会計に慣れている人にとって、freeeが使いにくい理由は、両面でないことが挙げられます。例えば、次の仕訳を考えてみましょう。...
【Expats向け】日本の税理士とは?弁護士・会計士との違いは?

【Expats向け】日本の税理士とは?弁護士・会計士との違いは?

日本における税理士とは、なんでしょうか?弁護士や会計士とどう違うのでしょうか。 税の専門家を置いている国は、ドイツ、オーストラリア、韓国、中国、そして日本です。多くの国では弁護士や会計士がその仕事を担っています。 しかし、日本では、国民の皆様から企業まで幅広く、税理士が税に関する専門的なアドバイスやサポートを提供しています。では具体的に、弁護士や会計士といった他の専門職と何が違うのでしょうか?この記事では、日本の税理士に関する基本情報と、その役割、そして弁護士や会計士との違いについて詳しく解説していきます。...
コロナが5類に移行するとマスクの経費の該当判断はどう変わるか?

コロナが5類に移行するとマスクの経費の該当判断はどう変わるか?

以下が大まかな概要です。こちらを読んでいただいて、詳しくは本文をご参照ください。 専門ではない方向けに概要を書くと、しばらくはこれまで通り、事業との関連性がきちんと認められれば個人事業主の経費になります。病院であれば、コロナが始まる前から認められていました。関連性が認められる場合が増え、製造の個人事業主などであってもコロナ発生後は経費として認められる場合が増えました。法人であっても、画一的に従業員に適用することで福利厚生や消耗品費に入る可能性があります。...
外国人の個人事業主であっても、小規模企業共済に加入できるか

外国人の個人事業主であっても、小規模企業共済に加入できるか

外国人の個人事業主であっても、日本で小規模企業共済に加入可能です。 この制度は、事業主自身やその家族を補償するための保険や退職金の性質を持っています。 勤めをしていれば、その退職金制度がありますが、個人事業主の場合はそういった積立の制度がないことがほとんど。そのため、万一を補うための制度が小規模企業共済です。そして、小規模企業共済は、日本で事業を行っていれば、国籍に関係なく加入することできます。 小規模企業共済とは何か...
開業費として節税になる?開業届を提出する前の事業所得の経費

開業費として節税になる?開業届を提出する前の事業所得の経費

今回は「開業届を提出する前の事業所得の経費は、開業費になり節税になる」というテーマで書いてみたいと考えています。 事業を始める際には、開業費用がかかりますが、実はこの開業費用を節税する方法があります。それは、開業届を提出する前に支払った事業所得の経費を開業費用として計上することです。この方法であれば、事業を始める前から経費を減らすことができます。では、具体的な方法や注意点について見ていきましょう。 開業費とは何か?...
英語で帳簿をつけられる会計ソフトは?

英語で帳簿をつけられる会計ソフトは?

英語を中心に帳簿をつけられる会計ソフトはたくさんあります。しかし、問題は税務関連でしょう。税務対応をしている会計ソフトで英語を提供しているところが日本の中でほとんどないのです。これでなにが困るか、一例を挙げれば、消費税はほぼすべての取引に関わってきます。この消費税についてきちんと記帳をしていかなければ、後々の申告で困ります。 現状の対応を確認してみましょう。 freee freee会計は、英語で対応していないということです。 打刻システムは、様々な働き手を意識して、対応しているようですが。 Moneyforward...