執筆者 小嶋 | 2020年5月14日 | 個人の税務会計
独立されている方にとって日々の経理はとてもわずらわしいです。 不定期に請求書がきます。 証拠として保存する必要があり、PDFの場合も最近は混じっています。 どういう形式でもらうか、入り口をどのようにきれいするか、など工夫する箇所はたくさんあります。 ただ、どういう感じで処理すると経理の効率がいいかを、できない経理課の人の悪い例を反面教師にしながら考えてみます。 悪い例1:常に後回しにする 請求書を開封して必ず放置するクセがあります。 「請求書をすぐに処理する」とは対極で、「必ず放置する」のです。...
執筆者 小嶋 | 2018年12月5日 | 個人の税務会計
組織で経費処理が回ってきたら当然、内容を精査します。しかし、内容以前に誰から回ってくるかで経費の処理にミスが含まれていることがよくあります。 よく間違った処理をしてくる人のあるあるとして、経理部員が感じる特徴を5つまとめてみます。 通常業務でのミスの度合い 経費精算で回ってくる書類のミスが多い人は、通常業務でもミスが多いです。 なんとなくで書類を作っている状態。 経理書類は、経理担当者や上司が必ずチェックをする書類。 自分のメモとは違います。 見られることが前提にある書類です。...
執筆者 小嶋 | 2018年11月27日 | 個人の税務会計
会社の業務で例外を作ると処理のコストが高くなります。 業務フローが乱れて時間もかかります。 ただ、処理をしてくれる部署は時間がかかっても比較的引き受けてくれる。 例外を作った人はそれほど困らない。 例外を特に作りやすいのはエライ人です。 エライ人は例外を作る力があります。 そして、エライ人は影響力があります。 例外を組織の別の人も作ってしまう。 悪い影響力が増えます。 だからこそ、エライ人は例外を作らないように気をつけなければなりません。 ・締め切りを守らない(破れる)のはエライ人...
執筆者 小嶋 | 2018年11月23日 | 個人の税務会計
銀行は不正を防ぐ目線から2−3年くらいで担当変更があります。 不正防止の観点からはしょうがないのですが、担当で相手をしている側だと何度も同じことを聞かれたり人間関係の構築が最初からになり、なかなか大変です。 外部に教育をさせている側面が感じさせる銀行担当者がくると、「またか」と感じることも。 銀行担当者の方と良好な関係を続けたいのですが、またかと感じる行動をされるのはつらいところです。 不正防止で2−3年で担当変更 銀行は不正防止の観点からおおよそ2−3年くらいで担当変更をします。...