デジタルインボイスのPeppol。これからの新しい仕組みを理解しよう

デジタルインボイスのPeppol。これからの新しい仕組みを理解しよう

デジタルインボイスの動きが少しずつあります。 Peppol(ペポル)と呼ばれる仕組みです。これが先に導入になっていれば、電子帳簿保存法の対応が楽だった気がします。逆に、電子帳簿保存法であれだけゴタゴタしているので、ちゃんと定着しない可能性があります。...
電子帳簿保存法対策記事寄稿。『税理士がオススメする「命名くん」の使い方!』

電子帳簿保存法対策記事寄稿。『税理士がオススメする「命名くん」の使い方!』

こんにちは、皆さん!今回は、電子帳簿保存法についての対策記事のご紹介をいたします。『税理士がオススメする「命名くん」の使い方』です。電子帳簿保存法の対策で、データの検索機能をつけるために正確なデータ命名が必要です。しかし、手作業で行うと時間がかかったりミスが発生しやすかったりすることもあります。そこで、「命名くん」を活用することで、正確にデータの命名を行うことができます。 「命名くん」の紹介記事を執筆しましたので、是非、参考にしてみてください!...
電子帳簿保存法2023年改正の予想と論点整理。与党の税制調査会の再検討内容

電子帳簿保存法2023年改正の予想と論点整理。与党の税制調査会の再検討内容

2022年11月26日現在で与党の税制調査会が変更しようとしている電子帳簿保存法の案についてまとめてみます。 2022年12月中旬の税制改正大綱が出るまではどうなるか、確定ではわかりません。フタを開けないとというところです。 ただ、関係している方も多い件なので、情報のとりまとめをいたします。 電子データの保存の義務 電子データで領収書などを受け取ったら、そのデータを保存する義務が2022年1月から開始し、2023年12月までは準備期間として、その義務が免除されている状態でした。...
税制調査会が税制改正大綱を作成する流れとオオカミ少年

税制調査会が税制改正大綱を作成する流れとオオカミ少年

インボイス制度がゆるくなりそうというニュースが出てきました。そして、案の定というか、電子帳簿保存法についても同様にゆるくするニュースが出てきております。 電子帳簿保存法の緩和ニュースのご紹介と税制改正の仕組みをまとめてみます。 2022年11月24日時点の電子帳簿保存法の緩和ニュース 電子帳簿保存法の保管について、緩和措置のニュースが出てきております。 請求書の電子データ保存義務 引き続き紙も認める方向で調整...
電子帳簿保存法のファイル名・管理ソフト「命名くん」

電子帳簿保存法のファイル名・管理ソフト「命名くん」

電子帳簿保存法に関連して、記事を寄稿いたしました。この記事では、電子帳簿保存法について解説していきます。 2024年1月からの電子帳簿保存法の義務化がされてきており、多くの個人事業主や企業が紙保存から電子保存をしなければならない状態です。電子帳簿保存法の重要性がますます高まっています。 この法律は、電子データを適切に保存し、その内容が改ざんされないようにすることを定めています。したがって、法律に違反しないように適切に電子帳簿保存法に従ってを保存することは、すべての個人事業主や企業にとって非常に重要な課題となっています。...
増税はプロパガンダ。インボイス制度は益税への対処

増税はプロパガンダ。インボイス制度は益税への対処

インボイス制度への反対の話をちょくちょく報道で耳にします。 「インボイス」は消費税の控除や還付を受けるために必要な請求書やレシートのことで、来年10月の制度導入後、事業者は取引先からインボイスの発行を求められるケースが想定されます。 一方、現在、消費税が免税されている小規模事業者は、インボイスを発行するために必要な登録を行うと、新たに消費税の納税義務が生じるため、市民グループは、小規模事業者にとっては実質的な増税に当たるとして制度の中止や導入延期を訴えました。 NHK「インボイス制度」反対する市民グループが都内で大規模集会...