執筆者 小嶋 | 2023年4月20日 | 個人の税務会計, 法人の税務会計
電子帳簿保存法の改正が予定されています。改正では、紙保存だけでOKだった一時的な措置が終了することのアナウンスがありました。その代わり、猶予措置が予定されています。 この猶予措置の適用を受けるときには、「相当の理由」が必要です。今回は、この相当の理由がなにかを考えていきます。 宥恕措置から猶予措置へ 2022年と2023年の間は、電子帳簿保存法に対応しなくても、許されていました。これが、いわゆる宥恕措置といいます。名前が分かりにくいのですが、「とりあえず、対応しなくても待ちますよ」という内容です。... 執筆者 小嶋 | 2023年4月19日 | ニュース
電子帳簿保存法の改正が2023年4月に、電子帳簿保存法に関する省令の改正がありました。 覚えなくていいのですが、具体的な名前は「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律施行規則の一部を改正する省令要旨」といいます。 現在分かっている内容をもとに、電子帳簿保存法の対策セミナーを行います。オンライン開催で、参加は無料です。... 執筆者 小嶋 | 2023年4月18日 | 個人の税務会計
freeeの会計のいいところ ほぼ自動で処理できる データの自動取得がいいところです。決まった取引はある程度のパターンで処理できることが多く、そのパターンを覚え込ませることで、銀行口座やクレジットカードの明細を自動的に取得できます。いちいと手作業での記帳する必要がなくなります。設定した仕訳ルールやAIの推測により、自動記帳が可能です。このような機能が備わっているため、経理の時間を削減できます。 請求書などと連携ができる... 執筆者 小嶋 | 2023年4月17日 | 個人の税務会計
個人事業主が貸倒れの処理を行うということは少ないかもしれません。しかし、意外とそういうときはあります。ただ、貸倒れの処理をするときには、単に自分で「貸倒れ!」と宣言するだけでは足りません。どういうときに貸倒れの処理をしていいのかを確認していいます。そして、freeeの場合は、これらの事実が起こらずとも、売却という形で損失として表に出す方法があります。 合わせて確認してみましょう。 貸倒れの処理をしていい場合 貸倒れの処理は、自己認識では足りません。おおまかには次のようなときにすることができます。 貸倒処理できる大まかな状況... 執筆者 小嶋 | 2023年4月14日 | 個人の税務会計, ニュース
ジョブカンの認定アドバイザーを取得しました。小規模で仕事をしている場合に、最近気になるのは打刻システムです。意外と使っていない方が多いので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。ちなみに、表示写真の置き換えは現在申請中です。 ジョブカンはなにができる? 多機能なので、簡潔に書くと以下の内容が書けます。 おおまかなイメージ タイムカードのデジタル化: シフト管理・休暇管理・集計・工数管理・ 外国語対応 労務管理 給与計算 経費精算 この中でも、今回はタイムカードを中心に説明します。 「タイムカードなんかにお金を出す?」を改めよう...