源泉徴収の忘れは脱税?捕まる?誰の責任?

源泉徴収の忘れは脱税?捕まる?誰の責任?

源泉所得税の引き忘れは、とてもよくある話です。実務に慣れていないときなどあれば、よく出てきます。では、そういった引き忘れが脱税に当たるのでしょうか。また、2者がかかわるので、誰の責任か分かりにくいです。忘れた場合にどうなるかも含めて、一緒に見ていきましょう。 源泉所得税とは、いつかかる? 源泉所得税は、給与や報酬を支払う事業者が、毎月の支払金額から差し引いた後、国へ納付する税金です。この制度は、従業員が年間で受け取る所得に対する税金を従業員が確定申告する前に事前に納めることができるため、源泉徴収としても知られています。...
電子帳簿保存法「命名くん」で動画マニュアルで設定確認をしよう

電子帳簿保存法「命名くん」で動画マニュアルで設定確認をしよう

「命名くん」「マニュアル」で見てもらえることが増えた気がします。親切なソフトなので、それほどマニュアルは必要がないかもしれません。 それでも、動画でちょこちょこっとチェックすると、気が楽かもしれませんので、以前ご提供した動画の必要箇所を共有して、まとめてみます。 本記事は、あまり会計やITに慣れていない人に、「電子帳簿保存法ってまあこんなものかな」と楽に理解してもらうために書いています。 なお、ご依頼をいただいて書いている記事ではございません。 インストール編 こちらの動画を確認しましょう。ここでご紹介しているのは下記の内容です。...
電子帳簿保存法の猶予措置で「相当の理由」とはなにか?

電子帳簿保存法の猶予措置で「相当の理由」とはなにか?

電子帳簿保存法の改正が予定されています。改正では、紙保存だけでOKだった一時的な措置が終了することのアナウンスがありました。その代わり、猶予措置が予定されています。 この猶予措置の適用を受けるときには、「相当の理由」が必要です。今回は、この相当の理由がなにかを考えていきます。 宥恕措置から猶予措置へ 2022年と2023年の間は、電子帳簿保存法に対応しなくても、許されていました。これが、いわゆる宥恕措置といいます。名前が分かりにくいのですが、「とりあえず、対応しなくても待ちますよ」という内容です。...
freeeの会計のいいところ・工夫が必要なところ各7点

freeeの会計のいいところ・工夫が必要なところ各7点

freeeの会計のいいところ ほぼ自動で処理できる データの自動取得がいいところです。決まった取引はある程度のパターンで処理できることが多く、そのパターンを覚え込ませることで、銀行口座やクレジットカードの明細を自動的に取得できます。いちいと手作業での記帳する必要がなくなります。設定した仕訳ルールやAIの推測により、自動記帳が可能です。このような機能が備わっているため、経理の時間を削減できます。 請求書などと連携ができる...
offbala!でfreeeで債権譲渡、貸倒処理をするをする方法

offbala!でfreeeで債権譲渡、貸倒処理をするをする方法

個人事業主が貸倒れの処理を行うということは少ないかもしれません。しかし、意外とそういうときはあります。ただ、貸倒れの処理をするときには、単に自分で「貸倒れ!」と宣言するだけでは足りません。どういうときに貸倒れの処理をしていいのかを確認していいます。そして、freeeの場合は、これらの事実が起こらずとも、売却という形で損失として表に出す方法があります。 合わせて確認してみましょう。 貸倒れの処理をしていい場合 貸倒れの処理は、自己認識では足りません。おおまかには次のようなときにすることができます。 貸倒処理できる大まかな状況...
ジョブカンの認定アドバイザーを取得しました

ジョブカンの認定アドバイザーを取得しました

ジョブカンの認定アドバイザーを取得しました。小規模で仕事をしている場合に、最近気になるのは打刻システムです。意外と使っていない方が多いので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。ちなみに、表示写真の置き換えは現在申請中です。 ジョブカンはなにができる? 多機能なので、簡潔に書くと以下の内容が書けます。 おおまかなイメージ タイムカードのデジタル化: シフト管理・休暇管理・集計・工数管理・ 外国語対応 労務管理 給与計算 経費精算 この中でも、今回はタイムカードを中心に説明します。 「タイムカードなんかにお金を出す?」を改めよう...