執筆者 小嶋 | 2023年2月17日 | 小規模事業売却
ビジネスの将来を確保するための新しい選択肢を探している中小企業の経営者ですか?従来の後継者計画に代わるものを検討していますか? もしそうなら、このブログ投稿はあなたのためです。近年、事業譲渡が中小企業経営者にとって魅力的な選択肢になっている理由と、事業譲渡が事業の長期的な成功を確保するのにどのように役立つかについて説明します。 令和の時代と事業譲渡 令和の時代になり、中小企業の事業譲渡が再び注目されるようになりました。多くの OECD および G20... 執筆者 小嶋 | 2023年1月17日 | 小規模事業売却
この度、てんむすび税理士事務所の関連会社であるせんむすび合同会社は、M&A支援機関としての登録手続きを完了いたしました。せんむすび合同会社はM&Aに関心のある個人や企業をサポートしておりましたが、この登録により、この登録により、中小企業庁から出ている支援を申請できるようになりました。また、M&A関連のアドバイスや支援を引き続き行っていきます。 登録まで少し時間がかかりましたが、完了してほっとしております。小規模のM&A、事業売却においてお手伝いをしていく所存ですので、よろしくお願いいたします。... 執筆者 小嶋 | 2022年11月12日 | 小規模事業売却
売り手側で事業売却がうまくいった例として、原状回復費を回避できる場合です。回避するということは、買い手側では新たな設備費がかからないという取引。 以下にご紹介です。 ピアノ教室の防音設備 ピアノ教室の事業売却でいい例があります。 借りて防音設備を造作していたピアノ教室。コロナ禍で売上が落ちてしまいました。 その教室を閉める場合には造作した防音設備を元の状態に戻す必要があります。200万円くらいかかると。 教室を閉めるのに追加でお金を取られるのはつらいですね。 ですので、そのピアノ教室ごと別の方へ売却をすることとなりました。... 執筆者 小嶋 | 2022年11月11日 | 小規模事業売却
日本では事業を家族でどう引き継げるかが大きな課題となっています。ただ、家族だけでは引き継げないというのが、最近の流れです。 持ち家を例にしましょう。 親の家を渡そうとしても、すでに子どもは子どもでマイホームがある場合、引き継げるけれど不要かもしれません。結局、誰かに売るか貸すという選択肢になります。 親の事業を引き継ごうとすれば、子どもは家とは異なりしごとを辞めないといけませんよね。家よりも難しいです。 解決方法として、事業売却が選択肢です。でも、小さい事業が売れるのでしょうか? 大規模が目立つ...